万里の長城（八達嶺）：北京の世界遺産巡り【３】

前記事の続き。
今回は万里の長城をご紹介します。



『万里の長城』

8,851.8km*あると言われている万里の長城。
*:2009年4月18日中華人民共和国国家文物局発表



『八達嶺』

その中で一番有名なスポットがここ。
昨年、アメリカのオバマ大統領も訪れました。



『冬の長城』

ガイドさん曰く、
八達嶺の雪景色は非常に珍しいそうです。



『ソラ行きの階段』

訪れるまでは、階段ではなく
坂道で構成されているのだと思っていました。



『望楼へ向かう』

所々に望楼があり、
冷たい風を凌ぐのに助かりました。



『望楼』

これがいくつもありました。
狼煙台としても使われたとのこと。



『進捗確認』

進んでも進んでも、
同じような石畳の道が続く……。
振り返るとこんな景色が！



『一つの目標に向かって』

国籍は異なるけど、
皆、目標は同じ。



『命懸けのステップ』

やがて目の前にこんな光景が。。。
この時、身体が吹き飛ばされるんじゃないか
と思うほどの暴風が吹き荒れていました。



『功績』

登り切った後に見える景色。
寒い中、頑張った甲斐がありました。



『次なる目標』

前を見るとまた新たな目標が……。
人生と同じ。



『果てしなく続く』

ある程度、先が見えないと辛い。
そんな時は少しずつ進めばいいか。

元オリンピックマラソンランナー
君原健二さんの
「まず次の電柱まで走ろう」
という言葉を思い出しました。
（確か、中学の国語の教科書に載っていた記憶が……）



『悲しい現実』

一時期、世界遺産への落書きが
大きな問題となっていましたが、
ここ万里の長城も例外ではありません。



『幸せなひと時』

ひと通り観光を終えて、
バスへ戻る時に出会いました。



『都会の喧騒』

北京市内に戻ると、
またこの光景が。



『鳥の巣』

北京の車窓から。
北京オリンピックのメインスタジアム、
北京国家体育場が見えました！
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※大きい写真はこちら→万里の長城（八達嶺）：北京の世界遺産巡り【３】
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地図：万里の長城（八達嶺）

タグ：中華人民共和国 中国 北京 万里の長城 八達嶺 世界遺産

明の十三陵（定陵）：北京の世界遺産巡り【２】

前記事にてご紹介した颐和园（頤和園）の後、
明の十三陵の一つである定陵に行きました。



『定陵博物館入口』

定陵は、明代の第14代皇帝、
万暦帝 神宗（朱翊鈞）とその2人の皇后の陵墓です。
6年の歳月をかけ、1590年に完工。
当時の国家税収2年分に相当する工費が掛かったそうです。



『地宮入口』

中国人のガイドさんから、流暢な日本語で
「ここからアシベーターを使って、地下27mほど潜ります」
と説明があったので、
リフトのような乗り物で降りることを想像し、
ワクワクしていました。

が、どんな乗り物で向かうのか尋ねると、
「ご自分たちの足を使って（＝足ベーター）、
　頑張って階段で降りましょう！」
とのことでした（^ ^;）



『左配殿』

地下宮殿には、このような殿堂が
5つもありました。



『隧道券』

中国版ピラミッドといった感じでしょうか。



『明楼への道』

地上に戻ると、その先に明楼が。



『中国古代建築の壁』

日本の城によくある石垣というよりは、
西洋のレンガ壁に似た積み方です。



『定陵の明楼』

この朱色、中国ならではですね。



※おまけ

『可回収』

ゴミの分別回収は今や世界共通です♪

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※大きい写真はこちら→明の十三陵（定陵）：北京の世界遺産巡り【２】
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地図：明の十三陵・定陵

タグ：中国 北京 世界遺産 明の十三陵 定陵 明楼 万暦帝 神宗 朱翊鈞 中華人民共和国

颐和园（頤和園）：北京の世界遺産巡り【１】

早速ですが、先週訪れた中国（北京）の写真をアップします！

まずは初日。



『北京首都国际机场（北京首都国際空港）』

世界一の広さを誇る
北京首都国際空港第3ターミナルビル。



『山盛り餃子』

到着直後の料理店にて。
十種類の餃子が次々に出され、
その皿が山盛りに……。



『北京渋滞』

翌朝の光景。
近年は、自転車ではなく、
自動車の数が社会問題と
なっているそうです。



『世界遺産の証』

颐和园（頤和園）入口にて。
西太后の避暑地に利用されたことで有名。



『昆明湖』

敷地の約4分の3を占めている湖。
全面が凍っていました。。。



『邀月門』

中でも特徴的だったのがこの建物。



『長廊』

その門をくぐると、
全長728mの廊下が！



『最長画廊』

天井には、三国志などの絵が、
一つひとつ丁寧に描かれていました。

【２】へ続く。
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※大きい写真はこちら→颐和园（頤和園）：北京の世界遺産巡り【１】
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地図：颐和园（頤和園）

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